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平岡汰門さん(大学院生)と能村友紀教授の研究論文が国際誌に採択!
平岡汰門さん(大学院修士課程2年、作業療法学科20期卒業生)と能村友紀教授の研究論文が国際誌『Experimental Brain Research』に採択されました! 研究概要 エピソード記憶とは、過去の出来事に関する記憶のことです。日常生活を支える重要な記憶機能ですが、時間の経過とともに忘却の影響を受けやすく、加齢や認知機能の低下に伴って障害されやすいことが知られています。 そのため、エピソード記憶の定着を助ける方法を明らかにすることは、記憶メカニ ズムの理解を深めるとともに、認知機能障害に対する新たな介入法の開発につながる可能性があります。 経頭蓋交流電流刺激(tACS)は、微弱な電流により脳内の神経活動を調節し、認知機能の改善が期待される非侵襲的な脳刺激法です。 これまで、記憶学習中にtACSを適用した研 究は報告されてきましたが、記憶学習直後の固定化過程にtACSを適用した場合に、エピソード記憶へどのような影響を与えるかは十分に明らかになっていませんでした。 本研究では、健常成人を対象に、記憶学習直後に実施したtACSがエピ
4 日前
【作業療法 心に残るあの場面】趣味活動である「釣り」を続けるために
40代の彼は職場での事故で腕のほとんどを失いました。残っていたのは上腕骨(肩から肘までの骨)の半分以下で、日常生活に大きな支障をきたしました。一般に、手足の大部分を失った場合には義手や義足を作成し、本人の希望に基づいて日常生活での使用を訓練していきます。しかし、彼の場合、言葉少なで日常生活での義手の使用もなかなか進まない状況でした。 彼はもともと釣りが趣味でした。腕を失ったことで喪失感を抱え、釣りができないことで生きる楽しみも失っていました。釣りは片手で竿を握り、片手でリールを巻くという両手の動作が求められます。一般的な義手は先端がフックのような形をしており、物をつまんだり押さえたりする補助的な役割しか果たせません。しかし、私はこの義手を改良して竿が立てられるようにし、釣りの再開を目指してはどうかと提案しました。 その提案を聞いた瞬間、それまで暗かった彼の表情がぱっと明るくなりました。その後、改良した義手を使った操作訓練を作業療法で行い、数年ぶりに彼は再び海へ戻ることができました。「本当はブリが釣りたいんだ」と言いながらも、「アジやメバルを釣るの
2月6日
【作業療法 心に残るあの場面】仕事復帰を果たし、支援する側に立つことができた作業療法の支援
介護士のAさん(50代)は、通勤中に原付バイクで交通事故に遭い、左腕に重傷を負いました。救命センターに運ばれ、集中治療室での治療が始まりましたが、同時に作業療法もスタートしました。上肢のみのけがだったため、自宅退院後も外来での治療を続けることになりました。 Aさんは入院中も外来通院中も、作業療法の場面で涙を見せることが多く、神経損傷による強い痛みや気持ちの落ち込みと戦っていました。作業療法では、上肢の機能回復訓練や日常生活動作の練習を続け、左肩の痛みを軽減するためのスリング(吊り帯)を作成するなど、症状が少しでも楽になるよう一緒に解決方法を探りました。 事故の前、Aさんはケアマネージャーの資格取得のための実務経験を積んでおり、あと半年の勤務が必要でした。しかし、けがの影響で「介護士への復帰は諦める」と語ることもありました。それでも、左肩はわずかに動く程度でしたが、肘の動きは回復し、調理や掃除などの家事をこなせるようになりました。 家事ができるようになり自信を取り戻したAさんは、職場に相談し、できる範囲での実務を調整してもらい、ついに職場復帰を果た
1月2日
【作業療法 心に残るあの場面】ミャンマー国におけるある高校生との出会い
私が彼と出会ったのは、研究のために訪れていたミャンマーの病院の診察室でした。彼は地元の高校に通っている学生でしたが、ハンセン病という感染症により神経が侵され、指や手の筋肉がうまく動かせなくなっていました。そのため、筆記用具を持つことができず、勉強ができないと涙ながらに訴えて...
2025年9月5日
【作業療法 心に残るあの場面】スイッチを工夫したパソコンの導入でふたたび前向きになった難病患者さん
ALS(筋萎縮性側索硬化症)という全身の筋肉が徐々に衰えていく難病にかかった50代のAさん。発症して1年が経過し、歩いたり、物が持てなくなってしまったため入院となりました。入院中の心身機能の維持と生活環境をサポートするために作業療法が開始されました。...
2025年8月1日


第2回同窓生×学部生交流セミナー開催!!
6月25日(水)に、作業療法学科では昨年に続き同窓生と学部生の交流セミナーを開催しました。 第一部では、苑田会ニューロリハビリテーション病院に勤務されている12期生・小林剛先生(2016年卒)をお招きし、「作業療法士とは何者か!-“作業”の奥にある、人を支える力」と題した特...
2025年7月4日
【作業療法 心に残るあの場面】縄跳びができた喜びから小学校に登校できた男児
A君はある日を境に学校に行けなくなりました。家の中でも元気がなく、お母さんも原因が分からずに困っていました。しかし、運命が動き始めたのは、作業療法士との出会いでした。 作業療法士はA君との関わりの中で、学校に行けない理由が「縄跳びができないことが恥ずかしくて、学校に行きたく...
2025年6月6日
【作業療法 心に残るあの場面】利き手が使えなくてもイキイキとした生活が送れるようになった作業療法支援
乳がん治療中の50代のAさんは,再発のため化学療法を実施していました.ある日,箸を落とすことがあり,薬指と小指の動きに違和感があり,整形外科を受診しました.作業療法が処方され,使いやすい箸を紹介し,利き手で食事が取れるようになりました.しかし,数日後,右肩,肘も動きづらくな...
2025年5月2日


5/26(月)~5/30(金) 「作業療法士」職場見学会開催!
立川綜合病院 にて「作業療法士」職場見学会が開催されます🏥 見学会では,病院の施設を巡ったり,作業療法士の作業療法場面を見ることができます😊 作業療法に興味のある高校生や,どの職種にしようか悩んでいる高校生におススメです✏️!! ぜひお気軽にご参加ください!...
2025年4月28日


基礎ゼミ交流会(1・2年生)
新潟医療福祉大学では,基礎ゼミという授業があります. 作業療法学科では,1ゼミあたり1学年4-5名程度の少人数構成としています. 能村ゼミ 大学や授業に慣れるための準備や,図書館の利用,PCの使い方練習なども基礎ゼミの時間に行なっています....
2025年4月18日
【作業療法 心に残るあの場面】妻の誕生日に「おめでとう。」を言えたことをきっかけに会話が増えた作業療法支援
脊髄小脳変性症という進行性の難病により身の回りのことを自分で行うことが難しく入院していたAさん。携帯電話が使えず奥さんも仕事が忙しいため、奥さんとのやり取りは衣類の洗濯物の受け渡しの際に少し話す程度でした。 病気になる前は、毎年妻の誕生日にプレゼントを渡して祝っていたとのこ...
2025年4月4日


「作業療法士」職場見学会開催!
総合リハビリテーションセンター みどり病院にて「作業療法士」職場見学会が開催されます🏥 見学会では,病院の施設を巡ったり,作業療法士の作業療法場面を見ることができます😊 作業療法に興味のある高校生や,どの職種にしようか悩んでいる高校生におススメです✏️!!...
2025年4月4日


【OT×強化指定クラブ】強化部に所属しながら作業療法士を目指す在学生 part1
新潟医療福祉大学はスポーツをはじめとした部活動が盛んな大学でもあります.みなさんは部活何かされてますか??OT学科では強化部で部長を務めた先輩がいたり,文武両道で充実した学生生活が送れることも特徴です. 今回は,強化指定クラブのひとつ,陸上競技部に所属している宮松志希さん(...
2025年3月28日


22期生芋煮会(2/19開催)
日が経ってしまいましたが,2/19(水)に22期生が芋煮会を開催しました! 食材の準備から調理までみんなで協力して行いました. 今回は庄内風豚肉味噌と内陸風牛肉醤油味の2種類で,牛肉醤油味の方が特に好評でした!! 締めのうどんは小原さんにご指導いただきながら!!...
2025年3月7日


孫順翔さん(大学院生)と能村友紀教授らの研究論文が国際誌に掲載!
孫順翔さん(大学院博士後期課程1年)と能村友紀教授(作業療法学科)らの研究論文が国際誌『Experimental Brain Research』に掲載されました! 研究の概要: 連想記憶は、情報を関連付けて思い出す能力のことであり、認知症患者において特に低下しやすい...
2025年3月3日


第3回 らく~なカフェを開催しました!
2月28日に,ラグナスクエアで認知症カフェ「らく~なカフェ」を開催しました. 本認知症カフェは新潟医療福祉大学 作業療法学科と新潟市北区社会福祉協議会とのコラボレーションにより運営しています.3回目の開催となった今回も,多くの地域の皆様よりご参加いただきました....
2025年2月28日


【授業紹介】身体障害作業療法学演習Ⅱ(3年次)
今回は、3年次後期に行われる「身体障害作業療法学演習Ⅱ」をご紹介します。この授業では、「ハンドセラピィ」と呼ばれる手のリハビリテーションについて学びます。手は人間の中でも特に複雑な構造や機能を持っているため、治療においては専門的な知識が求められる分野です。指導にあたる大山先...
2025年2月7日


【授業紹介】日常生活活動学実習Ⅰ(3年次)
今回は、3年次後期に開講される「日常生活活動学実習Ⅰ」についてご紹介します。 日常生活活動(ADL:Activity of Daily Living)とは、人が毎日の生活を送るために、毎日繰り返される、基本的な活動のことです。ADLは、食事、更衣、入浴、排泄、整容、歩行や移...
2025年1月24日


卒業研究報告会
今回は,4年次に開講される「卒業研究」について紹介します. 本学では3年生から卒業研究ゼミが始まります.卒業研究ゼミでは,ゼミ担当の教員と学生 が一緒にテーマを決め,計画を立案しながら研究を進めます.そして,4年次には1年間かけて取り組んだ研究の成果を,学生や教員の前で発表...
2024年12月20日


第2回 らく~なカフェを開催しました!
11月29日に,ラグナスクエアで認知症カフェ「らく~なカフェ」を開催しました. 本認知症カフェは新潟医療福祉大学 作業療法学科と新潟市北区社会福祉協議会とのコラボレーションにより運営しています.2回目の開催となった今回も,多くの地域の皆様よりご参加いただきました. ...
2024年12月13日
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