top of page

MENU

新潟医療福祉大学  作業療法学科 

【授業紹介】日常生活活動学実習Ⅰ(3年次)

  • 2025年1月24日
  • 読了時間: 1分

今回は、3年次後期に開講される「日常生活活動学実習Ⅰ」についてご紹介します。


日常生活活動(ADL:Activity of Daily Living)とは、人が毎日の生活を送るために、毎日繰り返される、基本的な活動のことです。ADLは、食事、更衣、入浴、排泄、整容、歩行や移動など,身の回りの基本的な身体動作を指しています。

作業療法士は、対象者の将来の生活を見越し、その時の症状に応じて、基本的な機能の改善を援助するとともに、その人が必要とするADLの獲得を目指します。


この授業では、脳血管疾患片麻痺患者さんを例に、片麻痺患者さんの各動作の特徴を知り、動作分析方法、支援・援助法などについて学びます。講義では、実際の動作の介助方法を学び、学生同士で練習をします。


また、作業療法士は、必要に応じて、自助具を用いた援助方法を検討します。

授業の中では、入浴の際、片麻痺患者さんが1人で背中が洗えるように「ループ付きタオル」を作成しました。作成した「ループ付きタオル」は、自宅に持ち帰り、実際の洗体動作で使用し,感想を課題として提出しました。


 
 
 

最新記事

すべて表示
【作業療法 心に残るあの場面】趣味活動である「釣り」を続けるために

40代の彼は職場での事故で腕のほとんどを失いました。残っていたのは上腕骨(肩から肘までの骨)の半分以下で、日常生活に大きな支障をきたしました。一般に、手足の大部分を失った場合には義手や義足を作成し、本人の希望に基づいて日常生活での使用を訓練していきます。しかし、彼の場合、言葉少なで日常生活での義手の使用もなかなか進まない状況でした。 彼はもともと釣りが趣味でした。腕を失ったことで喪失感を抱え、釣り

 
 
 
【作業療法 心に残るあの場面】仕事復帰を果たし、支援する側に立つことができた作業療法の支援

介護士のAさん(50代)は、通勤中に原付バイクで交通事故に遭い、左腕に重傷を負いました。救命センターに運ばれ、集中治療室での治療が始まりましたが、同時に作業療法もスタートしました。上肢のみのけがだったため、自宅退院後も外来での治療を続けることになりました。 Aさんは入院中も外来通院中も、作業療法の場面で涙を見せることが多く、神経損傷による強い痛みや気持ちの落ち込みと戦っていました。作業療法では、上

 
 
 

コメント


bottom of page