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能登真一教授の研究について日本経済新聞に掲載されました

更新日:2019年10月2日

能登真一教授は,QOL(生活の質)に関する研究に加え,リハビリテーションのコストパフォーマンス(費用対効果)についての研究を専門としています.

今回の日本経済新聞の記事では, AIにより認知機能の変化を検出するシステムを日本国内で試験的に運用するために,このシステムを開発したイスラエルの企業とみずほ情報総研のパートナーシップ契約について紹介されています.

能登真一教授は,この2つの企業と研究契約を結び,システムの試験運用の有効性の検証を実施します.





概要とコメント

紹介されているシステムは作業療法士が在宅で暮らす高齢者などのサービス利用者に電話をかけ,その利用者の声をAIが解析することで認知症の発症を予測したり,発症を遅らせるためのトレーニングを提供しようとするものです.このサービスが実際に運用されると,作業療法士の職域が広がるだけではなく,例えば,在宅で育児や介護をしながら仕事ができるという作業療法士の働き方改革につながると期待しています.



日本経済新聞電子版のページ

https://www.nikkei.com/article/DGXLRSP508240_S9A420C1000000/




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新任教員紹介

2023年9月から新しい教員を迎えたので紹介します! はじめまして。昨年8月に着任した本間 健太(ほんま けんた)です。 新潟医療福祉大学作業療法学科の9期生です。伊関先生とは大学の同期になります。 学部生の頃はレクア.コム部、フットサル部に所属しておりました。 出身は胎内市で、卒業後は長野県の総合病院に4年間勤務した後、新潟に戻り総合リハビリテーションセンター・みどり病院に約6年間勤務しました。

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