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新潟医療福祉大学  作業療法学科 

【授業紹介】高齢期障害作業療法学演習(3年次)

今回は、3年次後期に開講される「高齢期障害作業療法学演習」についてご紹介します。


高齢者領域は、作業療法士が活躍する主要な分野のひとつです。この領域では、地域で生活する高齢者や、生活に援助が必要な高齢者を対象に、より豊かで充実した生活を送るための支援を行います。


作業療法では、個々のニーズに応じた支援が求められるだけでなく、集団活動を通じて社会的つながりやQOL(生活の質)の向上を目指したアプローチも行われます。


集団活動プログラムの立案と実践

授業ではグループワークを通じて、高齢者向けの集団活動プログラムを考案します。体操やリハビリを兼ねた遊び(レクリエーション)など、具体的で多様なアプローチを検討し、模擬的に実施する演習を行います。これにより、集団を対象とした支援の方法を実践的に習得します。


この授業を通じて、学生は高齢者のQOL向上に寄与する作業療法士として成長することが期待されます。

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