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新潟医療福祉大学  作業療法学科 

【授業紹介】基礎作業学実習(1年次)

  • 執筆者の写真: OT NUHW
    OT NUHW
  • 2024年8月2日
  • 読了時間: 1分

今回は1年次前期に行われる「基礎作業学実習」についてご紹介します。

この実習では、陶芸、革細工、編み物、折り紙などの作業活動を通じて、その作業の工程分析や障害に適した作業の選び方について学びます。

陶芸では、お皿やコップなどを作成している学生が多いようです。また、革細工では、財布やカードケースなどを作成できます。

基礎作業学実習で使用する教室はG棟の202教室になります。この教室では木工や機織りなどの作業も体験することができます。

学生はグループに分かれて作業を体験するため、新入生同士の交流が自然に生まれます。まだ相手のことをよく知らない新入生同士が作業を通じて仲間と協力し合うことで、授業が終わるころには、より仲も深まった様子でした。






 
 
 

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